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そのようなお悩みにお応えします!
ポイント
ビンテージスウェットのリプ交換は可能です。弾数が少なくなって
こんな方におすすめ
- リバースウィーブのリブが緩くて普段着るのがはばかられる
- 良いリバースウィーブをお店で見つけたが状態が悪く購入に至ら
ない - 大切なビンテージスウェットを信頼できるお直し屋さんに任せた
い
本記事の信頼性
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この記事を書いている私は、
- 1980年代のリバースウィーブ(3連プリント)を所有
- ビンテージデニム4本を所有(501XX・501ビッグE・501 66前期・505 66前期・507XX)
- ファッションブログを2年ほど運用
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【Levi's 501XX】ヴィンテージデニムの王道|購入したリーバイス501XXをご紹介
【Levi's 66前期】1977年製のビンテージデニム|高円寺Safariにて購入
【ビッグE】イタリア人から購入した Levi's 501ビンテージデニム| ビッグE を年代判別のディシジョンツリーとともにご紹介
(本ページは一部プロモーションが含まれています)
リバースウィーブのリブ交換背景
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以前こちらで1980年代Championのリバースウィーブを購入した記事を公開しました。
購入時の最大ネックであった首元のリブ。
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購入店舗の店長さんにお薦めいただいた古着専門のお直し屋さんで、リペアを行うことにしました。
安いお店はいくらでも見つかりますが、古着の店長さん行きつけのお店の方が品質が高いと考えて、今回はこちらのお店に伺いました。
オリジナルの雰囲気が損なわれるため悩みましたが、ビンテージは着てなんぼと筆者は考えているので、安心して着ることのできる状態にしたいと思いリペアを決断しました。
もちろん賛否両論あると思います。
お直し屋さん:neiRo
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お店は学芸大学駅から徒歩10分程度。
賑やかな商店街を抜けて静かな住宅街にあります。
中に入ると古着の販売をしているようで、おしゃれな服達が並んでいました。
カウンターでは店長さんがバブアーのお直しをしているところでした。
リバースウィーブのリブを交換したいことを伝えると、こだわりがある場合は自分で交換リブを持ってくることを推奨されました。
筆者はリバースウィーブにそこまで強いこだわりはなく、むしろ気に入っているフロントのプリントを着飾りたいという気持ちが強いので「こだわりはない」と伝えました。
すると部屋の奥から新品のスウェットから取り出したリブを持ってきてくれました。
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本当にこだわりがあれば、別のリバースウィーブを探してその個体から筆者のスウェットに移植することもできるとのことでしたが、こだわりがなければ比較的色味や幅の違いこちらのリブに交換できるとのこと。
首元はややつめるように交換してほしいことを伝え、リペアをお願いしました。
さらに裾部分のリブが伸び切りテロンテロンになっていたのでこの際、こちらも交換することにしました。
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こちらも奇跡的にお店で保管していたリブが活用できるとのことで、材料を探すコストを削減することができました。
金額は、1箇所のリプ交換で5,500円。
今回は2箇所なので11,000円でした。
納期は3週間ごとのことで、リペアが完成する日を楽しみにしています。
大切なビンテージ品だからこそ丁寧に洗濯したい
筆者がいつも使っているおしゃれ着洗剤はこちらです。
汚れを落としつつ、毛糸に含まれる天然成分を保護するので自然なつやと風合いを守ります。
リペア後の様子
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実際のリペアの様子については、お直し完了後にこちらの記事をアップデートする形でレポートしたいと思います!
この記事が少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。
※2023.02.26にブログを以下にて更新しました!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
よろしければこちらの記事ものぞいてみてください。