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【チャンピオン】 ビンテージスウェットのリペア|メリットとデメリット、注意点、必要性とは?

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こんにちは!

今回は以前こちらの記事でご紹介した、80年代チャンピオンリバースウィーブのリペアについて、無事完了したのでビフォーアフターをレビューしたいと思います!

ビンテージスウェットは、その風合いやデザインから人気がありますが、時間の経過や使用によって傷みやすくなってしまいますよね。

そこで、リペア(修理)を行うことで、長く愛用できるようになります。

こんな方におすすめ

  • リバースウィーブのリペア内容について知りたい
  • ビンテージ品を安心してお任せできる都内のリペア屋さんを知りたい
  • リペアのメリット・デメリットについて理解したい

本記事の信頼性

デニゆき

この記事を書いている私は、

  • チャンピオンのビンテージスウェットを2着所有
  • ビンテージデニムを4本所有(501XX・501ビッグE・501 66前期・505 66前期・507XX)
  • ファッションブログを2年ほど運用

本記事は、以下雑誌を参考に筆者知見を交えて執筆しています。

はじめに:チャンピオン ビンテージリバースウィーブのリペアとは?

今回は「チャンピオン 80年代 ビンテージ リバースウィーブのリペア」についてご紹介します。

今回リペアするのは、アメリカの老舗スポーツウェアブランドであるチャンピオンが1980年代に製造したリバースウィーブ素材のスウェットシャツです。

リバースウィーブ素材は、通常のスウェット素材とは異なり、編み方が逆であるため、肌触りが滑らかで、丈夫であるという特徴があります。

しかし、このビンテージアイテムも年月とともにダメージを受け、傷や穴が開いてしまうことがあります。

そんなときには「リペア」が必要となります。

リペアとは、修理のことで、古着やビンテージアイテムを長く使うために欠かせない作業です。

今回は、そんな「チャンピオン80年代 ビンテージリバースウィーブのリペア」について、必要性や実際のビフォーアフターについてご紹介していきます。

ビンテージアイテムを大切に扱い、長く使い続けるためのお役立ち情報となることを願っています。

チャンピオン リバースウィーブリペアの必要性とは?

実際に着用した様子

まず、ビンテージアイテムは一度手に入れたら大切に使いたいものです。

しかしながら、長期間使用することで自然な摩耗が生じたり、傷や穴が開いたりすることがあります。

そんな時に「リペア」が必要となります。

リペアをすることで、アイテムを修理し、再び使えるようにすることができます。

また、ビンテージアイテムはその時代の特徴的なデザインや素材感があり、現代のアイテムにはない独特な魅力があります。

そのため、リペアをすることで、その魅力をさらに引き出し、長く愛用することができます。

さらに、ビンテージアイテムは今後も価値が上がる可能性があるものです。

よって、リペアをすることでアイテムの状態を保ち価値を高めることもできます。

以上のように、ビンテージ リバースウィーブのリペアをすることは、アイテムを長く使い続けるために欠かせない作業であり、アイテムの魅力を引き出すためにも大切な作業と言えます。

以上のように、リペアをすることで得られるメリットや、デメリットがあります。

リペアをする前に、自分が望む修理のレベルや目的などを考慮して、慎重に判断することが大切です。

また、専門の修理業者に相談することで、修理方法や料金などを詳しく知ることができます。

自分で修理をすることもできますが、修理に必要な道具や知識が必要となるため、初心者は難しい場合もあります。

リペアをすることで、ビンテージのアイテムを長く愛用することができるだけでなく、環境にも貢献できます。

しかし、リペアにはデメリットもあるため、修理の必要性や目的に応じて、慎重に判断することが大切です。

リペア結果

それでは早速、レビューしていきましょう。

リペア箇所は、2点。

首周りと裾のリブです。

首周り

リペア後の首回り

首周りはリペアしてみると、交換したリブが少し濃くなってしまいました。

リペア後の首回り

とはいえ、リプ交換前は摩耗でテロンテロンになっていたのでその点が直り安心しました。

リペア前のリバースウィーブ
リペア後のリバースウィーブ

これで周りの目を気にせず、街にも来て出て行くことができます。

続いて、裾野リブを見ていきましょう。

元々はリブが伸び切り、ロンTの裾の様にだらけた様子になっていました。

リペア前の裾部分

どちらかというとこちらの方が首回りよりも気になっていました。

リペア後は、色馴染みもよく程良いたわみを保ちながらも綺麗な形に直っています。

リペア後の裾部分

着用しましたが、キツすぎずゆるすぎずで良い感じです。

リペア費用

2点で11,000円でした。(各部分5,500円)

これなら状態の良いリバースウィーブを購入したら良いのではと思われる方もいらっしゃると思います。

しかし、胸のプリントが気に入ってしまったので筆者は不可避でした…。

古着屋のオーナーから、気に入ったものは修理して着ることの素晴らしさを説いていただいたので購入に至りました。

とはいえ、冷静になれば良い状態のものを探して買う方が時間的にも価格的にも良かった気がしています。

次回からは多少値が張っても、ある程度状態の良い品を購入したいと思います。

リペアを依頼したお直し屋さん

学芸大学駅周辺にある古着お直し屋さん「neiro」は、オシャレな若者たちに人気のお店です。

特に、おしゃれな街並みが広がる学芸大学エリアにあることから、おしゃれに敏感な人たちに愛されています。

「neiro」では、古着のリメイクや修理、オリジナルデザインの古着など、様々な古着関連のサービスを提供しています。

修理やリメイクに関しては、オリジナルのデザインを提案してくれるため、おしゃれなアイテムが仕上がること間違いなしです。

また、「neiro」は、お客様のご要望に応じて、素材やデザインの相談もしっかりと行ってくれるため、安心して相談することができます。

さらに、お店のスタッフは、おしゃれに詳しく、ファッションに関するアドバイスもしてくれるため、一石二鳥です。

学芸大学エリアで古着やリメイク、修理をお探しの方は、ぜひ「neiro」をチェックしてみてください。

きっと、おしゃれなアイテムに出会えることでしょう。

チャンピオン ビンテージリバースウィーブリペアのメリットとデメリット

リペアをすることで、メリットやデメリットがあります。

以下、それぞれについてご紹介します。

メリット

ビンテージのアイテムを復元できる

ビンテージのアイテムは、時代や使用状況によって傷や汚れがついていることがあります。

しかし、リペアをすることで、そのアイテムを復元することができます。そのため、大切なアイテムを長く愛用することができるようになります。

オリジナルのデザインを残せる

リペアをする場合、できるだけオリジナルのデザインを残すようにすることができます。

例えば、修理箇所に同じ素材や色を使うなどの方法があります。

そのため、アイテムの魅力を損なわず、より長く愛用することができます。

環境にやさしい リペアをすることで、アイテムを修理して再利用することができます。

そのため、新しいアイテムを買うことを避けることができ、環境にもやさしい方法といえます。

デメリット

リペアにかかる費用が高い

ビンテージのアイテムをリペアする場合、専門の修理業者に頼む必要があります。

そのため、修理費用が高くなることがあります。

また、修理箇所によっては、修理が難しい場合もあります。

アイテムの価値が下がる場合がある

ビンテージのアイテムは、その歴史や使用状況によって価値がついていることがあります。

しかし、リペアをした場合、オリジナルの状態から変化してしまうため、価値が下がってしまう場合があります。

リペア箇所が目立つ場合がある

リペアをした部分が目立つ場合があるため、デザインの変化を受け入れることが必要です。

また、修理箇所によっては、アイテム全体のバランスが崩れてしまう場合もあります。

リペア後の注意点

リペアをした後に気を付けるべき注意点についてご紹介します。

まず、リペアをした部分は新しく修理された状態になりますが、アイテム全体が新品のようになるわけではありません。

そのため、リペアした部分が目立つ場合は、それをデザインの一部として楽しむことができます。

また、リペアした部分が目立たないようにするために、同じ素材や色でパッチを当てるなどの方法もあります。

次に、リペアをした後は、アイテムの扱いにも注意が必要です。

例えば、素材によっては洗濯方法が異なる場合がありますので、取扱説明書を確認することが大切です。

また、アイロンをかける場合も、リペアをした部分には十分注意するようにしましょう。

さらに、リペアをする前よりもアイテムが弱くなってしまう場合もあります。

そのため、リペアした部分には負荷をかけないようにすることが重要です。

例えば、傷や穴があった場所に再び負荷をかけるような着用方法は避け、できるだけ優しく扱うようにしましょう。

以上のように、「チャンピオン 80年代 ビンテージ リバースウィーブのリペア」をした後には、アイテムの扱い方にも注意が必要です。

リペアした部分を楽しむ方法や、アイテムをより長く愛用するための方法を心得て、大切に扱っていきましょう。

まとめ:ビンテージアイテムのリペアは慎重に

ビンテージのアイテムは、長年使っていると破損してしまうことがあります。

そのような場合に、リペアをすることでアイテムを再び使うことができます。

しかし、リペアにはメリットだけでなく、デメリットもあるため、判断を誤ると逆にアイテムを破損させることもあります。

リペアを行う場合は、専門の修理業者に相談することが重要です。

修理方法や料金を詳しく知り、修理に必要な知識や道具が揃っている場合は、自分で修理をすることもできます。

しかし、初心者には難しい場合があるため、慎重に判断することが必要です。

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