こんにちは!
本日は時代を超えて愛され続ける70年代のチャンピオンリバースイーブが登場です。
このビンテージアイテムは、スタイリッシュなシルエットと独特の魅力を備えています。
今回もこちらの書籍を参考に解説していきます。
こんな方におすすめ
- ビンテージファッションに興味がある方
- チャンピオンのリバースイーブに関心がある方
- ファッションの歴史やディテールに興味がある方
- 他とは一味違った着こなしを楽しみたい方
本記事の信頼性
この記事を書いている私は、
- RESOLUTE 710を所有
- ビンテージデニム4本を所有(501XX・501ビッグE・501 66前期・505 66前期・507XX)
- ファッションブログを2年ほど運用
【Levi's 501XX】ヴィンテージデニムの王道|購入したリーバイス501XXをご紹介
【Levi's 66前期】1977年製のビンテージデニム|高円寺Safariにて購入
【ビッグE】イタリア人から購入した Levi's 501ビンテージデニム| ビッグE を年代判別のディシジョンツリーとともにご紹介
(本ページは一部プロモーションが含まれています)
70年リバースイーブの特徴
結論、細身でスタイリッシュです。
筆者が所有する80年代、90年代のリバースイーブと実際に重ねて比べてみましょう。
いずれもLサイズです。
ビンテージスウェット(通称、ビンスウェ)であるため個体差が大きいですが、あくまでご参考までにしていただけますと幸いです。
大まかな形
80年代のリバースイーブはボックス型と言われ横幅が広めです。
また脇元にゆったりとしたスペースがあります。
80年代リバースの記事はこちら!
これはこれでボックスシルウェットで大好きなのですが、上にアウターを羽織る際に少し脇元がもたつく印象になるので、スタイリッシュとは少し異なります。
一方で70年代のリバースイーブは脇元がスッキリしており、上からジャケットを羽織ってもスッキリと着こなすことができます。
また、着丈も80年代のそれより少し長めに作られています。
90年代のリバースイーブと比較すると、まずリブの長さが異なります。
90年代のそれは少し長めであるので、筆者は一つ折って着用しています。
90年代リバースの記事はこちら!
袖リブ
70年代のリバースイーブであれば程よい長さであるのでリブを折る必要はありません。
尚、着丈は90年代の方がやや長く作られています。
タグ
年代を識別する上で有効なタグについても見ていきましょう。
今回の個体はいわゆる「単色タグ」と呼ばれるタグです。
単色タグになってから選択方法の詳細情報が記載されるようになりました。
70年代リバースイーブのスペック
今回筆者が購入したリバースウィーブのスペックをご紹介いたします。
スペック
- 色:ネイビー
- サイズ:L
- 着丈:約59cm
- 肩幅:約52cm
- 身幅:約60cm
- 袖丈:約60cm
- タグ:単色タグ
- 金額:50,000円
首元のリブは少しダメージがありますが、普段着るには気にならないほどです。
これは70年代の特徴でもありますが、生地がもちもちと柔らかいです。
コットンの割合が90%と多いので着心地が気持ちよくてたまりません。
フェイスはお手本のようなアーチラウンドとカプセル3段のホワイトラバープリントが施されています。
まとめ
今回は、70年代のチャンピオンリバースイーブについてご紹介しました。
その細身でスタイリッシュなシルエットや柔らかな生地感、そして時代を感じさせるディテールに魅了されることでしょう。
ビンテージファッションは、単なる服ではなく、その背後にあるストーリーや歴史と共に着る人の魅力を引き出します。
この70年代のリバースイーブは、そのまま着るだけでなく、時代を感じさせるアイテムとしても存在感を放っています。
ぜひ、自分のスタイルに取り入れてみてください。