先日、チャンピオンの1980年代リバースウィーブをこちらの記事でご紹介しました。
本記事では、リバースウィーブではありませんがチャンピオンのビンテージスウェットについてご紹介させていただきたいと思います。
因みにプリントされているコーネル大学は筆者も留学したことがあり、個人的にとても思い出深い大学なんです。
本記事の信頼性
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この記事を書いている私は、
- チャンピオンのビンテージスウェットを2着所有
- ビンテージデニムを4本所有(501XX・501ビッグE・501 66前期・505 66前期・507XX)
- ファッションブログを2年ほど運用
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【Levi's 501XX】ヴィンテージデニムの王道|購入したリーバイス501XXをご紹介
【Levi's 66前期】1977年製のビンテージデニム|高円寺Safariにて購入
【ビッグE】イタリア人から購入した Levi's 501ビンテージデニム| ビッグE を年代判別のディシジョンツリーとともにご紹介
(本ページは一部プロモーションが含まれています)
チャンピオンビンテージスウェット
![](https://i0.wp.com/riverforest23.com/wp-content/uploads/2023/02/alessandro-sicari-U6ig7VZGULk-unsplash.jpg?resize=920%2C614&ssl=1)
リバースウィーブを中心にチャンピオンのビンテージスウェットは大変人気です。
特に80年代のそれは丈が短く、いわゆるボックスシルエットなので特に人気が高いようです。
今回ご紹介するスウェットのスペック概要
- サイズ表記:L
- 着丈:57.5 cm
- 身幅:53 cm
- タグ:トリコタグ後期
- 価格:8,800円
フロント
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ヨレヨレですが緩く部屋着として着るにはちょうど良いです。
フロントにはコーネル大学の3段のデザインが施され、グレーベースに白い糸で霜降りのような質感が特徴的です。
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首元に汚れが確認されます。
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機会があれば、今度このあたりの汚れも落としてたいと思います。
バック
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ロゴは何もありません。
非常にシンプルです。
後ろの方がリブに汚れが目立つので、ひょっとすると早々に汚れ落としをした方が良いかもしれませんね。
ビンテージスウェットの汚れ落としは、きちんと情報を調べつつ慎重に着手しないといけません。
年代識別
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チャンピオンの年代識別はタグを見ます。
こちらの個体は、トリコロールカラーでデザインされたタグ(通称トリコ)と呼ばれるタグです。
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その中でも、made in USAの表記が表に来ているので後期といわれるタグであり、おおよそ1985年〜1990年までに製造されたものであることがわかります。
リバースウィーブではないため、価格は抑えられていますが、それでもビンテージ品としては価格が高めです。
リバースウィーブだとしたら値段が跳ね上がる要素である「三連」と呼ばれる、3段のプリントが施されています。
この、かすれ具合がなんとも言えません。
文字は起毛素材であしらわれています。
コーネル大学とは
1865年に創設された歴史ある大学です。
アイビー・リーグを構成するアメリカの最難関大学の一つでもあります。
チャンピオンのスウェットでもよく見かける名前ですよね。
一応ニューヨークにありますが、かなり田舎の方にありニューヨーク感は全くありません。笑
まとめ:リバースウィーブじゃなくなって気に入ったら買い!
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チャンピオンのビンテージ=リバースウィーブの様な印象を持たれる方もいらっしゃると思います。
筆者もこの子を買う時に思いましたよ、「あー、リバースウィーブじゃないけど買ってしまって良いのか」と!
ただ、やはりデザインが気に入ったものはそばに置いておきたいですし、それがビンテージ品であれば尚更です。
今後安くなることは考えづらいチャンピオンのビンテージスウェット、気に入ったものがあればまずは試着してみましょう。
サイズが合ってしまったら…私なら買いです。