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いいえ!ブーツは一般的に甲の高さがあるためしっかり甲の形をキープしてくれる専用のシューツリーを使う必要があります。
こんな方におすすめ
- ブーツ用シューツリーを買おうか迷っている
- おすすめのブーツ用シューツリーを知りたい
- シューツリーを使った忖度なしの感想を知りたい
ポイント
シューツリーは値段がピンキリですが、安い品でも日頃のケアには
本記事の信頼性
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この記事を書いている私は、
- Alden・Redwing・Dr.Martinsなど計10足所有
- ビンテージデニム4本を所有(501XX・501ビッグE・501 66前期・505 66前期・507XX)
- ファッションブログを2年ほど運用
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【Levi's 501XX】ヴィンテージデニムの王道|購入したリーバイス501XXをご紹介
【Levi's 66前期】1977年製のビンテージデニム|高円寺Safariにて購入
【ビッグE】イタリア人から購入した Levi's 501ビンテージデニム| ビッグE を年代判別のディシジョンツリーとともにご紹介
(本ページは一部プロモーションが含まれています)
購入したシューツリー
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筆者は今回、コスパを意識して「PPF SELECT」さんのシダーシューツリーを購入しました。
圧倒的な安さです!
他にも、「ブリガ」や「マーケン」も候補に上がりましたが、一番安いものをポチりました。
購入品レビュー
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シューツリーは丁寧に個包装され、箱の紙に入れられていました。
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ダンボールは、木の模様をイメージしているとのことです。
シダーの良い香りがします。
天然木のレッドシダーを使用しています。
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天然木を使用しているため、除湿・除臭性に優れています。
こちら、低価格にも関わらず一つ一つハンドメイドだそう。
ブーツへ挿入
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早速ブーツへ挿入です。
ブーツはタフに使うがモットー(?)の筆者は、これまではプラスチック製の安いシューキーパーを使っていました。
これでも使わないよりはマシなのですが、やはりサイズが合わずところどころ空間ができてしまいます。
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ブーツにシューツリーの先端を入れると、シューツリーが程よく曲がるためスムーズに挿入することができました。
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取り出す時はシューツリーに施された穴に指を引っ掛けることでストレスなく取り出すことができます。
うまくできていますね。
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肝心の隙間はというと、触った感じわずかに隙間があるものの以前のシューキーパーよりは格段にストレッチが効いています。
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このブーツも春になればシーズンオフすると思うので、長期保管の際はラスト型のシダーシューツリーが便利ですね。
湿気を防ぎ、匂い取りを行うことができます。
数週間使っていますが特に不具合などなく、品質は問題ないのかなと思います。
まとめ:安かろう良かろうのシューツリーも存在
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大切な靴ほど高くて高品質なシューケア商品を使いたくなりますが、時にはコスト削減が必要な部分も出てきます。
シューツリーは一般に3,000円以上する品であり、ブーツとなるとそれよりも高くなる傾向にあります。
また、ブーツ用のシューツリーは選択肢が少ないため少し高いお金を出してでも有名なものを買いがちです。
今回ご紹介したシューツリーは比較的安く購入することができ、品質も問題ないため、ブーツのシューツリー選びに困っている方はぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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