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【リゾルト710】魅力と洗濯方法| 1年間の経年変化レビュー

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困っている人
大切に育てたデニムを洗いたい。なるべく色落ちさせずに汚れを落とすにはどうしたら良いのかな?

そのようなお悩みにお応えします!

こんにちは!

今回は、ジーンズファッションに興味がある人や、リゾルトを所有している人、またはこれから購入を検討している人に向けて、リゾルト710の魅力や洗濯方法、そして1年間の経年変化について紹介します。

リゾルトは、デニム生地の質感やシルエットにこだわり、カジュアルながらも洗練されたスタイルを演出できるアイテムです。

また、長く愛用することで経年変化が楽しめることも魅力の一つ。

しかし、洗濯方法を誤ると経年変化が妨げられてしまうこともあるため、正しい洗濯方法についても知っておきましょう。

今回の記事では、そんなリゾルト710の魅力や正しい洗濯方法、そして1年間の経年変化について詳しく解説していきます。

こんな方におすすめ

  • ジーンズファッションに興味がある人
  • リゾルト710を所有している人、またはこれから購入を検討している人
  • リゾルト710ジーンズの洗濯方法や経年変化について知りたい人
  • ジーンズの洗濯方法に悩んでいる人や、長く愛用したいと思っている人

本記事の信頼性

デニゆき

この記事を書いている私は、

  • ビンテージデニムを4本所有(501XX・501ビッグE・501 66前期・505 66前期・507XX)
  • ファッションブログを2年ほど運用

購入時から半年後の経年変化はこちらでご紹介しています!

(本ページは一部プロモーションが含まれています)

リゾルト710の特徴について

710は、リゾルトの中でも人気の高いモデルの1つで、シルエットがきれいで着心地が良いと評判です。

特に、細身のシルエットでありながら、ストレッチが効いているため、動きやすく快適な履き心地を実現しています。

また、リゾルト710はデニムの生地が厚く、丈夫であるため、長期間愛用できることが魅力の一つです。

綿100%の生地は、使い込むほどに風合いが増していき、経年変化が楽しめるという点も人気の秘密です。

さらに、リゾルト710は、スリムなシルエットであるため、様々なスタイリングに合わせやすいというメリットがあります。

カジュアルなTシャツやパーカーと合わせるだけでなく、シャツやブラウスを合わせてもきれいめなコーディネートが作れるので、幅広い年代の方に愛されています。

購入時のリゾルト710の状態

購入時のリゾルト710

リゾルト710のジーンズを購入した際の状態は、一般的な新品のジーンズと同様に、生地が硬く、色味が濃い状態となります。

最初のうちは少しきつめに感じるかもしれません。

筆者も店員さんにキツめのサイズをお薦めされましたが、履いていると体に馴染んでくるので正解だったと思っています。

リゾルト710の生地は綿100%で、丈夫な作りとなっているため、使い込んでいくうちに、生地が柔らかく風合いが増していくという魅力があります。

そのため、購入時の硬さや色味が、使い込むほどに変化していくのを楽しみにしている人も多いです。

購入から数日後の着用写真

また、リゾルト710には、通常のジーンズに見られる金属製のボタンフライが使用されているため、初めのうちは少し硬い場合があります。

しかし、使い込んでいくうちにそれらも馴染み、より履きやすくなるという特徴もあります。

リゾルト710 ジーンズ1年間の経年変化について

リゾルト710は、使い込むほどに経年変化が楽しめるジーンズとして人気があります。

実際に1年間程度着用してみると、どのような変化が見られるのでしょうか。

まず、1年間の着用で一番大きな変化は、生地の柔らかさや風合いの変化です。

最初のうちは硬くて重たい印象があった生地が、使い込むうちに柔らかくなり、自分だけのシワ(アタリ)や色落ちが現れてきます。

購入から1年後の着用姿

膝周りやポケットを中心に経年変化が見られます。

陽の光に当たるとその変化も著しく立体的な表情を見せてくれます。

このような経年変化によって、ジーンズに味わいや深みが加わりより愛着が湧いてくることでしょう。

特にリゾルト710は、最初は濃いインディゴ色であるため、使い込むうちに徐々に色落ちが進み、より深みのある色味が楽しめるようになります。

この色落ちは、その人のライフスタイルや着用頻度によって異なるため、自分だけのオリジナルカラーを楽しむことができます。

さらに、1年間着用するうちに、リゾルト710のシルエットも変化していきます。

晴れの日外で撮影した様子

最初はきつかったジーンズが、身体にフィットするようになり、より自分に合ったシルエットになっていくという特徴があります。

1年間の着用で見られるリゾルト710の経年変化は、柔らかくなった生地や深みのある色落ち、自分に合ったシルエットなど、愛着を持てる変化が多く見られます。

これらの変化は、自分だけのオリジナルジーンズを楽しむことができる魅力的なポイントとなっています。

経年変化:洗濯前のリゾルト710

洗濯する前に一年間の経年変化を見ていきましょう。

全体

正面から撮影した様子

ポケット周り、膝部分に強いアタリが認められます。

正面から撮影した様子

バックはやはり、座るときに摩耗が生じるお尻周りと膝裏部分(ハチノス)に変化が見られます。

フロントポケット周り

右ポケット

なぜか右ポケットの周辺に最も強い変化が見られます。

小さなポケットの方にも「イナズマ」と呼ばれる縦のアタリが入っていますね。

左ポケット

左ポケットは右のそれほど変化は見られませんが、それでも腰回り、外側に「ヒゲ」と呼ばれるアタリが出ています。

ボタンフライ

ボタンフライ部分

最も下部のボタンまわりが白く変化しています。

一方でトップボタン周りはそこまで変化が見られないようです。

膝まわり

左膝

かなり青みがかっています。

膝部分は最も可動域が大きい部分ですので、このような経年変化が見られやすいです。

右膝

膝部分も左右で個体差があり、左側よりも右側の方が色濃く残っています。

裾部分

左足の裾

チェーンステッチなのでねじれたアタリが出ていますね。

筆者は裾を折って履いているので、この辺はあまり変化が見されないかもしれません。

ミミ

ミミのアタリ

通称「キャタピラー」と呼ばれる耳部分のアタリ。

膝周りは強く出ていますが、そのほかの部分はほとんど出ていません。

もう少しは着込む必要がありそうです。

バックポケット

右ポケット

バックポケットには基本何も入れていないので、特徴的なアタリは確認できません。

左ポケット

それでも四角部分には少し変化が見られます。

近くで見ると、ビンテージ風の毛羽立ちが確認できます。

ハチノス

右足のハチノス

さすが710。

細身のシルエットだけあって、膝裏のアタリが強く出ています。

リゾルト710の洗濯方法

洗濯方法にも注意が必要です。

ここでは、リゾルト710の洗濯方法についてご紹介します。

選択に使用した洗剤

こちらの洗剤は、石油系原料を一切使わず、水に流しても100%自然に返る環境に配慮した植物性原料のみを使用しています。

「誰もが愛してやまないデニムにスペシャルなケアを」をコンセプトに、汚れを落とし、洗い上がりを柔らかに仕上げる成分を配合。

実際に使用したデニム専用洗剤

筆者としては、リゾルト創業者である林さんの意向とは異なり、リゾルトは洗濯機で洗うことは避けることが望ましいと考えています。

洗濯機で洗うと、生地が摩擦によって傷ついたり、色落ちが進んだりする場合があるためです。

そのため、手洗いを推奨します。

手洗いの際は、まずジーンズを裏返して、水に浸してから洗剤を入れます。

裏返してから水に通します
全体がきちんと浸かるようにしましょう

洗剤はデニム専用のものを使用し、強い摩擦を避けるためにもみ洗いを行います。

40度のお湯に30分ほどつけ置きします。

つけ置き直後の様子
つけ置きから30分経過

つけ置きしただけでも、お湯がすこに濁りますね。

でもデニム専用洗剤だけあって、青い色はそこまで抜けていません。

洗い終わったら、十分にすすいで水を切ってから形を整え、風通しの良い場所で干すようにしましょう。

すすぎの様子

また、リゾルト710は繊細な素材であるため、漂白剤や柔軟剤の使用は避けることが望ましいです。

漂白剤や柔軟剤を使うと、生地が劣化したり、色落ちが進んだりする場合があります。

ある程度濯ぐことができたら、洗濯機で脱水してから干します。

脱水完了

また、タンブラー乾燥機に入れることも避けることが望ましいです。

以前どこかで、創業者の林さんが「日光に当てた方が色落ちが良くなる」とおっしゃっていたので今回はあえて日に当てて乾燥させてみました。

外干し

リゾスト公式的には表に返して日光に当てるのが良いのだと思いますが、筆者は極端な色落ちを恐れて裏返しのまま外に干しました。

洗濯の際にはいくつかの注意点を守って、長く愛用できるように心がけましょう。

リゾルト710 洗濯後の状態

リゾルト710ジーンズは、洗濯後の状態がどうなるかが気になるところですよね。

正しい洗濯方法を守って洗濯した場合、リゾルト710ジーンズは大きく縮んだり色落ちしたりすることがほとんどありません。

ここからは洗濯前後で比較できるように写真をレイアウトしていきます。

洗濯による変化のご参考になれば幸いです。

左:洗濯前、右:洗濯後

全体的に洗濯前はアタリの部分が聞いrみがかっていますが、洗濯後は白っぽくなっていますね。

左:洗濯前、右:洗濯後

ブルーの色も洗濯してより鮮やかになった印象です。

左:洗濯前、右:洗濯後

心なしかステッチも洗濯して明るみが買った気がします。

左:洗濯前、右:洗濯後

洗った直後なのでまだ白いアタリが少し不自然です。

左:洗濯前、右:洗濯後
左:洗濯前、右:洗濯後
左:洗濯前、右:洗濯後

手間をかけて育ててきたジーンズに対して、無計画に洗濯するのは避けたいところです。

リゾルト710ジーンズを洗濯した後、多少の縮みが生じる場合がありますが、これは生地の特性によるものです。

ポイント

縮みを防ぐためには、洗濯の際に水温をできるだけ低めにすることが大切です。

また乾燥機で乾燥する場合も、弱い風を使うか自然乾燥することをおすすめします。

リゾルト710ジーンズは、長期間使っていくことで、ユーズド感が出てきます。

しかし、洗濯を繰り返していると、色あせが進んでしまうことがあります。

そのため、できるだけ洗濯は少なめにした方が長く使えるようになります。

正しい洗濯方法を守って、リゾルト710ジーンズを愛用しましょう!

まとめ:リゾルト710は高い着心地や経年変化を楽しめる!

今回は、リゾルト710の1年間の経年変化や洗濯方法、そして洗濯後の状態についてお話しました。

リゾルトはその快適な着心地が特徴です。

また、1年間使用した際の経年変化は、色落ちやアタリなどがよりはっきりと生じ、味わい深いデニムに変化します。

洗濯方法については、リゾルトの特性を考慮した手洗いが望ましいです。

洗濯前には、裏返してから洗濯し、柔軟剤や漂白剤は使用しないようにしましょう。

洗濯後の状態については、多少の色落ちや縮みが生じることがありますが、その点はリゾルト710の魅力の一つとも言えます。

リゾルト710は、その高い着心地や経年変化の楽しみ方から人気のあるジーンズです。

今回の記事を参考に、ぜひ自分なりのリゾルト710ジーンズの経年変化を楽しんでみてください。

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