暖かくなってくると淡い色のデニムを履きたくなりますよね。
毎年この時期になるとビンテージデニムが活躍します。
今年もガンガン履くぞ、と思っていた矢先、クリティカルな部分に穴が空いてしまったので、YM Factoryさんで2本リペアしていただきました。
この記事を書いている私は、
- ビンテージデニム4本を所有(501XX・501ビッグE・501 66前期・505 66前期・507XX)
- ファッションブログを2年ほど運用
【Levi's 501XX】ヴィンテージデニムの王道|購入したリーバイス501XXをご紹介
【Levi's 66前期】1977年製のビンテージデニム|高円寺Safariにて購入
【ビッグE】イタリア人から購入した Levi's 501ビンテージデニム| ビッグE を年代判別のディシジョンツリーとともにご紹介
(本ページは一部プロモーションが含まれています)
ビンテージデニム手洗いの重要性
今回リペアしてもらったのは次の2本です。
・501 BigE
・505 Single
それぞれの詳細はこちらでご紹介しています!
どちらもジャストサイズで気に入っているのですが、膝やお尻の部分に穴が空いてしまったので修理を依頼することにしました。
YM Factoryさんへの依頼方法はこちらでご紹介しています!
ビフォーアフター
最も気になるビフォーアフターを見ていきましょう。
501 BigE
まずは501 BigEです。
リペア箇所は全部で5箇所。
左ポケットの上部と右下。
さらに右ポケットの入り口2箇所。
特に右ポケットは前のオーナーがリペアした際にポケットの上からリペアを施しているため、今回のリペアに際してはポケットを外す必要がありました。
すでにいくつかのリペアが施されていますが、少々荒く直されているので、今回も全体のバランスが崩れないようにあえて荒くリペアしていただきました。
右ポケットに至ってはもともと大きなリペアがされていたのですが、そちらと似た風合いにしていただきとても満足しています。
505 Single
続いて505 Single。
こちらは細身なので普段から履いておりとても思い入れのあるデニムです。
左膝がぱっくりいってしまったので、この1箇所をリペアいただきました。
綺麗な縦落ちをしているので、こちらは先ほどのBigEとは異なり、リペアがあまり目立たないように仕上げていただきました。
デニムの状態によりリペアの風合いを変えていただけるので本当に助かります。
以前YM Factoryオーナーの三浦様とお話しさせていただいた際、預かったデニムはロックをかけて保管されているとのことでした。
大切なビンテージデニムを安心して預けることができますね。
リペアにかかった金額
今回のリペアにかかった金額は16,400円です。
内訳は以下の通りです。
作業代15,400円
送料1,000円
筆者の完全な経験値ですが、価格帯はリーバイス正規と比べてそこまで変わらないです。
修理の希望について事細かに依頼をすることができ、品質高くご対応いただけるので筆者は妥当だと思っています。
今回は2本同時にお願いしたということもあり、依頼日から納品まで約1.5ヶ月ほど要しました。