![](https://i0.wp.com/riverforest23.com/wp-content/uploads/2021/09/unnamed2.jpg?w=60&ssl=1)
そのようなお悩みにお応えします!
今回は筆者の所有するバブアーの中でも人気の高いインターナショナルの経年変化についてご紹介したいと思います。
ポイント
着続けるほど味が出てかっこよくなるバブアー。「インターナショナル」は、1936年にバブアー創業者の孫であるダン
こんな方におすすめ
- バブアーを育て中
- バブアーのインターナショナルを購入検討中
- バブアーの経年変化について知りたい
本記事の信頼性
![](https://i0.wp.com/riverforest23.com/wp-content/uploads/2021/06/unnamed-e1632214605237.jpg?resize=100%2C100&ssl=1)
この記事を書いている私は、
- バブアーを3着所有(インターナショナル・ビデイル・トレンチコート)
- ビンテージデニム4本を所有(501XX・501ビッグE・501 66前期・505 66前期・507XX)
- ファッションブログを2年ほど運用
![](https://i0.wp.com/riverforest23.com/wp-content/uploads/2023/02/アセット-4.png?resize=814%2C530&ssl=1)
【Levi's 501XX】ヴィンテージデニムの王道|購入したリーバイス501XXをご紹介
【Levi's 66前期】1977年製のビンテージデニム|高円寺Safariにて購入
【ビッグE】イタリア人から購入した Levi's 501ビンテージデニム| ビッグE を年代判別のディシジョンツリーとともにご紹介
本記事は、以下雑誌を参考に筆者の知識を加えて執筆しております。
バブアーをリプルーフする際は正規品をお勧めします。
(本ページは一部プロモーションが含まれています)
結論:バブアーインターナショナルのレビュー
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早速経年変化を見てみましょう。
全体
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もともとブラックだった色が、オイルが落ちたことと経年変化によりグレーに変わっています。
全体が均等に退職しているので、まだら模様はなく自然でありながら独特の風合いを生み出しています。
摩耗が激しいポケットや袖の縁は白っぽく変色しています。
ボタンや右ポケットのパッチ欠損などはなく、問題なく着用することができます。
着用するとこんな感じです。
![](https://i0.wp.com/riverforest23.com/wp-content/uploads/2023/02/スクリーンショット-2023-02-05-10.07.06.png?resize=920%2C871&ssl=1)
タグ
バブアーの多くのモデルはタグに製造年が記載されています。
最初の2桁が製造年を表しています。
筆者の個体はタグが綺麗に残っていますので確認すると1996年製のものでした。
![](https://i0.wp.com/riverforest23.com/wp-content/uploads/2023/02/スクリーンショット-2023-02-05-10.07.51.png?resize=843%2C1024&ssl=1)
今から約30年弱前のものです。
1996年といえば、アメリカのクリントン大統領が再選した年です。
歴史を感じますね。
ベルト
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インターナショナルやトレンチコートなど、ベルトが付属しているモデルはベルトが欠損しやすいのですが、この個体はベルトが残っています。
使い古した様子はなく形状も綺麗なので、これまでの所有者はベルトを使わずに別で保管していたのではないかと推測します。
ポケット
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ポケットには小さな穴がちらほら見られます。
穴が気になる場合はリペアをすることもできますが、筆者はこのボロさが気に入っているのでこのまま着用しています。
袖口
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袖口も経年変化の様子が見受けられます。
とはいえ、まだまだ問題なく使えるレベルですので、こちらもリペアを施す予定はありません。
インナー生地
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ビンテージバブアー特有のチェックが男心をくすぐります。
少しダークな色合いも大人っぽさを演出していて良いです。
一部破れがありますが、ここは前のオーナーがリペアを施しています。
ワセリンを使ったバブアーリプルーフの様子はこちらをご覧ください!
インターナショナルとは
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1936年にバブアーの創業者であるジョンバブアーの孫、ダンカンバブアー氏がバイクレース用のライダースジャケット「インターナショナル」を発表したのが初まりです。
当時としては高機能かつ洗練されたデザインを誇るインターナショナルはトライアルレースのイギリスのナショナルチームにも採用されました。
これを機に、ライダースジャケットの代名詞となる名品として有名になりました。
イギリスのバイクメーカー、トライアンフと時たまコラボしていることから分かるように、このインターナショナルは現代でも高い人気を誇ります。
インターナショナル購入背景
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筆者ばバブアーを数枚持っていますが、この個体は唯一のインターナショナルです。
古着屋さんでビンテージを探していましたが、インターナショナルは個体数が少ないため、なかなかサイズや状態が良いものに出会うことができませんでした。
そんな中、高円寺に行った際にお店の天井にかかっていたのが、今回ご紹介した個体です。
筆者は趣味でバイクに乗るのですが、これまではビデイルを着用していました。
どうせならゴリゴリのバイカースタイルに挑戦したいと思い、いつしかインターナショナルを探し始めました。
「古着は出会い」とはよく言いますが、試着時のフィット感が感動的で購入に至りました。
まとめ:オシャレなバイカーこそインターナショナル!
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バイカー向け製品はタフに作られていますが、デザインがイマイチなものが多い印象です。
そんな中、バブアーのインターナショナルはスタイ必須に着こなすことができます。
デザイン性の高さから、街にも自然に溶け込むことができますので、バイカーの方はもちろん、そうでない方も普段着としてファッションに取り入れても良いかと思います。
タフな生地で作られていますので、「育てる」楽しさも兼ね備えています。
1つ注意点として、インターナショナルは他モデルとサイズ感が異なりますので必ず試着してから購入することをお勧めします。