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そんなお悩みにお応えします!
こんな方におすすめ
- バブアーのリプルーフに興味がある方
- 手軽にリプルーフを行いたい方
- ワセリンを使ってリプルーフを行いたい方
本記事の信頼性
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この記事を書いている私は、
- バブアーを3着所有(Bedale・International・Trench coat)
- ビンテージデニムを4本所有(501XX・501ビッグE・501 66前期・505 66前期・507XX)
- ファッションブログを2年ほど運用
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【Levi's 501XX】ヴィンテージデニムの王道|購入したリーバイス501XXをご紹介
【Levi's 66前期】1977年製のビンテージデニム|高円寺Safariにて購入
【ビッグE】イタリア人から購入した Levi's 501ビンテージデニム| ビッグE を年代判別のディシジョンツリーとともにご紹介
本記事は以下雑誌を参考に、筆者の知見を交えて執筆しています。
(本ページは一部プロモーションが含まれています)
はじめに
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アウトドアウェアを愛用する方なら誰もが悩むのが、雨の日の防水対策ですよね。
そこで、手軽にできるバブアーのリプルーフに注目している方も多いのではないでしょうか。
しかし、市販のリプルーフスプレーは少々高価で若干匂いがするため、DIYでリプルーフする方法も人気があります。
今回は、身近にあるワセリンを使ったバブアーのリプルーフの手作り方法について詳しく解説します。
ワセリンを使ったリプルーフは、手軽に作れる上にコストも抑えられるというメリットがあります。
ぜひ、この記事を参考にして、防水対策を万全にしてバブアーを満喫しましょう。
今回リプルーフするバブアー
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今回リプルーフをするバブアーは、1997年製のBedaleです。
これまで2回オイル落としをしており、その様子はこちらの記事でご紹介しています。
筆者のブログで1番人気の記事なおで、多くの方がオイル落としの参考にしてくださっているのかなと思い、とても嬉しいです
今回は流石に色が抜けてきて街で着用するには勇気がいるようになってしまったので、街使いできるようオイルを入れることに決めました。
しかし、バブアー純正のオイルはまだ少しべたつきますし、匂いも若干気になります。
そんな中、匂いが気にならず格安でリプルーフできる品を見つけましたので、今回はそちらでリプルーフをやってみました。
バブアーのリプルーフとは
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ファッションに興味がある方なら一度は聞いたことのあるイングランドのジャケットブランド、「バブアー」。
その代表的な商品の一つであるBedaleは、防水性が高く、高級な素材を使用しているため、手入れには特別なケアが必要です。
その中でも注目されるのが、「バブアーのリプルーフ」です。
バブアーのリプルーフとは、ジャケットの生地にコーティング剤を塗ることで、撥水性能を高める作業のことを指します。
リプルーフをしないまま使用していると、撥水性能が低下したり、表面が劣化したりと、ジャケットの寿命が短くなる可能性があります。
バブアー純正のオイルを使用する方法が一般的ですが、DIYでリプルーフする方法も人気があります。
今回はワセリンを使いました。
この記事では、バブアーのリプルーフについて、使い方や手入れ方法などを詳しく解説していきます。
初心者でも分かりやすいように、写真を交えながら説明しているので、ぜひ参考にしてください。
バブアーのジャケットを長く愛用するためにも、リプルーフの知識は必須です!
ワセリンでのリプルーフはバブアーオフィシャルにはおすすめされていませんので、お試しする際は自己責任でお願いします
ワセリンでバブアーのリプルーフする方法
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バブアーのジャケットは、高級素材を使用しており、高い防水性能を持ち合わせています。
しかし、長期間使用すると防水性能が低下することがあります。
そこで、リプルーフという手入れが必要になりますが、プロに依頼すると高額になってしまいます。
そんな時、手軽に行える方法があるのをご存知ですか?
それが、ワセリンを使ったリプルーフです。
この記事では、ワセリンを使ってバブアーのリプルーフを手軽に行う方法を詳しく解説しています。
ワセリンの使い方やポイント、注意点なども含めて紹介しているので、初めての方でも簡単にリプルーフができます。
また、ワセリンを使用することで、防水性能だけでなく、風合いも保ちながら、長く愛用することができます。
ぜひ、この記事を参考にして、手軽にバブアーのジャケットのリプルーフを行ってみてください!
ご自身の手でお手入れすることで、ジャケットの寿命を延ばし、いつまでも美しく保つことができます。
今回使用したもの
- ワセリン
- ブラシ
- スポンジ
- ゴム手袋
ワセリンを使ったリプルーフ簡単3ステップ
- バブアーを洗濯し乾かす(1日)
- 熱風を当てながらワセリンを塗る(2時間)
- ジャケットを乾かす(1日)
バブアーを洗濯し乾かす(1日)
まず、バブアーを綺麗にします。
古いオイルを落とす必要があるため、お持ちのバブアーがオイリーである場合は以下記事を参考にしっかりとオイルを落としてください。
筆者はバブアーすでにオイルが抜け切っていましたので、コインランドリーで洗いのみ施しました。
乾燥は記事を痛める原因にもなりますので、あくまで洗いのみにしましょう
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そのままだと金具が洗濯機の内装に当たって音が鳴るので、ネットに入れて洗濯を回しました。
洗濯機から取り出し、形を整えたら日陰で1日ほど乾燥させます。
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一日外で干していたら、ますます明るいオリーブ色に。
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熱風を当てながらワセリンを塗る(2時間)
さて、ここからが本番です。
まずワセリンを湯煎します。
筆者は洗面器に熱湯を注ぎ、そこへワセリンを入れました
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数分で中身が溶けてきました。
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このようになったら、網のついたスポンジに染み込ませて根気よくバブアーに塗っていきます。
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最初は想像以上にワセリンの染み込みが悪いので、失敗かと思いました。
が、ここまできて後には聞けないのでとりあえず塗りたくっていきます。
尚、筆者は暖気の効くお風呂場でリプルーフを行いました。
このようにすることで熱せられたバブアーの生地にワセリンがよく馴染むようになるからです。
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ワセリンを塗り始めてから少し経つと、徐々にワセリンが生地に馴染み始めました。
バブアーも温まってきて、ワセリンのノリが良くなってきました。
初めは吊り下げてワセリンを塗っていましたが、塗り残しがありそうだったので、途中から平置きして塗り込んで行きました。
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最終的にワセリンの8割を使いました。
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かなりの量のワセリンを塗っているのですが、まだ、まだらにワセリンを濡れていない部分があります。
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ここで登場するのがブラシです。
ブラシで革靴をケアするのと同じ要領で、スポンジでは塗りきれない細かい部分までワセリンを浸透させていきます。
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この際、あまり強く擦ってしまうとしまうと生地を傷めてしまう恐れがあるので、適度な力でブラッシングするようにしましょう
ブラッシング後のバブアーがこちらです。
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まだテカっていますが、数日乾燥させると生地に馴染んできます。
筆者はこの後、浴室乾燥機で1時間ほど乾燥させました。
ジャケットを乾かす(1日)
陰干しで何日か干して乾燥させましょう。
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リプルーフ前の状態と比べると全く異なるジャケットのようです。
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以上でリプルーは完了です!
まとめ
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「ワセリンを使ったバブアーのリプルーフのポイント」についてご紹介しました。
バブアーのリプルーフを手軽に行いたい方は、ぜひワセリンを試してみてください。
ただし、リプルーフの効果や耐久性には限界があるため、本格的なアウトドア活動などで使用する場合は、適切なメンテナンスを行うことをおすすめします。
ワセリンでのリプルーフはバブアーオフィシャルにはおすすめされていませんので、お試しする際は自己責任でお願いします
最後まで読んでくれてありがとうございます。
よろしければ、バブアーに関するこちらの記事ものぞいてみてください。